ラベルについて

酒屋さんや、スーパーなど店頭に並んでいるお酒の瓶には色とりどりにデザインされたラベルが並んでいます。
そのラベルをよく見ていただくと表面か裏面に色々な情報が記載されています。
その情報が実はそのお酒のプロフィールなんです。そのプロフィールに記載されている情報で、どんなお酒なのかを判断する事ができます。
日本酒のラベルには、製造者名、住所、製造日、アルコール度数、原材料、商品名、お酒の種別(純米酒・吟醸・大吟醸)などの情報が記載されています。
その他お酒によっては日本酒度、酸度、アミノ酸度等が記載されていることもあります。
日本酒度はプラス・マイナスで表記され、プラスの数値が高いほど辛口に。マイナスが高いほど甘口になります。
日本酒度が高く酸度も高いと「濃厚辛口」、日本酒度が高く酸度が低いと「淡麗辛口」に分類されます。
また一般的にアミノ酸の量が多いと濃厚な味わいに、少ないとすっきりとした味わいになることが多いとされています。
以上の情報を元にお店の店頭に並んだお酒のラベルを眺めながら自分に合った日本酒を探すのも楽しいと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

PAGE TOP